ヘルスケアを「再定義」せよ。デジタル×製薬による新たな医療の未来
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注目のコメント
最近、持っている世界観が本当に近いなと思ったのが、若林恵さんの書いたNext Generation Governmentと、経団連で話されていた宮田さんのセッションでした。
双方に、配給の時代の終焉と個別化の時代への対応を、政府や社会レベルで党実現するのか、という話をされていて、宮田さんはそれを医療領域で自らアクションにされている方。髪の毛の色だけじゃなく本当にすごい方。
官民学での連携、データの共有化は、実現難度が非常に高いですが、GaaS(Government as a Service)的な思考がもっと政府に定着することで一定実現できることもあると思っており、そういう動きを今後自分もやっていきたいと思っているところです。個人のヘルスケアとオフィス・生活空間データを統合させることにより、自分でメンタルから体調、仕事、家庭をトータルでコントロールできるようになってくると思います。
最後の部分、とても面白いと思いました。MRは「一人ひとりの患者さんに、何が最善かを共に考えていく」職業になる。
製薬会社は正確な情報を提供する義務があるのは当然。しかし必ず利益相反があるため、自社にバイアスのかかった情報となってしまう。すると、MRは製薬会社に所属するより、第三者機関として ’医者、患者へのコンサルタント’ として立ち回ることが本質的と言える。
これを武田の取締役の方が言及されていることが面白いと思いました。