OODAループがネット上で誤解されたまま広まっている。 その例がOODAループの二番目のOオリエントを状況判断や方向づけと訳していること。ジョンボイドはunderstand とする所をorient という単語を選び、東洋哲学のいう所の無意識の世界を認知するという意味も掛けているのだ。 オリエントとは世界を分かる、解る、判ることで潜在意識メンタルモデルも含む世界観を形作ること。つまり、日本語では「わかる」が最も相応しいのだ。
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