Googleのクラウドゲームサービス“Stadia”をいろんな場所で使ってみてわかった、技術的・ビジネス的課題
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注目のコメント
想像通り過ぎて、びっくりですね。以下、今年の5/5のコメントです。
https://newspicks.com/news/3869753?ref=user_1650115
個人的な予想では、遅延の影響は、ゲームによる差ももちろんあるのですが、国や地域によるネットワーク環境の格差がまだ大きく、クラウドゲームが成り立つ地域が少なく、絵に描いた餅に終わるのかもしれないなあ、と危惧しています。家の中でさえ、部屋によっては、電波が強かったり弱かったりで、スピードがリアルタイムに変化しますからね。5Gが一般化したときの環境まで待つ必要があるのかもしれません。適した環境なら問題ないというのは、都合よくポジティブに考えれば、4Gでも遊べると解釈出来る。あとは良くなるだけ(ポジティブに考えれば)。
バックボーンの構築など、Googleだけでは解決出来ない問題もある。ゲーム用途で完全を目指すのなら、エッジコンピューティングが前提になると思います。Amazonもですが、Googleも至る所にサーバーを置くべく、かなりの投資をすると予想出来る。
そして、その投資は、Stadiaの動作環境でもあるGCPのアップデートにも繋がっていく。厳しい環境、精度を要求されるクラウドゲームで、快適な4k60fpsの動作が実現出来れば、GCPのアピールポイントとなる。
AWS、Azureといった、競合のクラウドサービスに対する優位を保ち、技術面で遅れない為にも、ゲームの枠を超えて、重要な事業に位置づけられるのがStadiaではないか。
ゲーム以外のアプリも含めれば、現在は体験版の提供方法として「Google Play Instant Apps」があるけど、これも体験版ではなく、完全版なアプリ(ゲーム)として、Stadia並にクラウド経由の利用が可能になっていくでしょう。
ネイティブアプリが中心のGoogle Play Storeの位置づけ、Stadiaとの共存、重複といった所も今後変わっていくのか気になります。>現状のStadiaが、“対象地域に住んでいて、かつ129ドルを払える新し物好きだけが試せる”という“ソフトローンチ”になっている
十分なネット環境+4KHDRのテレビが必要なあたり、まだまだ幅狭いですね。あとは、環境が整っていても配信タイトルが詰まらないと致命的ですし🤔
ただ、クラウドゲームのポテンシャルはこんなものではないはずなので、今後の展開に期待したいですね😌