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ナディさんにこう言ってもらえただけでほんとに本を書いて良かったなと思います。ナディさんの『ふるさとって呼んでもいいですか』、とてもいい本なのでぜひ年末年始の読書に。

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外国人に向かって「努力が足りない」とか「家でなんで日本語教えないのか」と言っても解決にはならないと思います。むしろ、日本社会はその外国人たちと「挨拶してますか」「交流してますか」という問いかけのほうが大事ではないでしょうか。

社会が「外国人嫌だ」という雰囲気を作ってしまったら、その先、日本人と外国人の関わり合いは減る方向にしかいきません。

私のほうも、外国人が不良だったら「国に帰れよ」と言われるので、とにかく良い子でいなきゃと思っていました。それは大人になってからも同じで、「私は求められていないんだ」「日本を良くしたいと思っても、そういうことは言っちゃいけないんだ」と思っていたんです。29年も日本にいたのに、です。

でも望月優大さんの『ふたつの日本──「移民国家」の建前と現実』を読んで変わりました。どこにいても、誰にでも、人権があり、感じたことを言ってもいいんだと知ったんです。

すべては社会のあり方次第なんだ、それがいま言いたいことです。みんなが「自己責任」で「もっとやれよ」という社会より、「がんばったね」「元気?」と言い合える社会のほうが、大人も子どもも過ごしやすいと思いませんか。そんな社会が人を育て、心のゆとりを生むと思うんです。