ウォルマート 反撃始まる 年末商戦、アマゾンと競る
日本経済新聞
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人とハードにしっかりと投資をすれば、リアルが中心の小売業もAmazonと伍して戦える。
しかし、PLは悪化する。
低利益率でも戦える企業体力ということになると、違う収益源を持つAmazonが未だ優位ではあるが、ウォルマートには、既に投資済みの偉大な資産である店舗がある。
リアルでの買物体験はなくならない。
ただその買物体験は今後ますますデジタルと融合したものとなる。
この戦いは楽ではないでしょうが、これからの小売業界はアナログとデジタルを融合した企業が勝っていく。
来年はAmazonから学ぶフェーズから、ウォルマートから色んなことを学ぶ年にしたいと思う。オムニチャネル戦略が一定の成果をあげているようだ。
「米調査会社「エジソン・トレンズ」によると、今年の期間中(11月28~29日)のウォルマートへの支出は前年同期に比べて53%増えた。増加率ではアマゾン(同49%増)を上回った。」>同社は全米に5千以上の店を持ち、各店から5マイル(約8キロメートル)以内に住む人の数が米人口の3分の2を超える。「顧客の近くにある店舗はアマゾンにない重要な戦略拠点だ」
確かに食料品を買うというのは欠かせない購買行動であり、これはAmazonよりも有利なのは確か。スキャン・アンド・ゴーとか、Amazonの差別化要因を潰しこみにも余念はないし、ガチでの争いですね。
日本だとネット企業相手にイオンが頑張るみたいな感じ?ちょっと想像できません。日本のスーパー業界にも参考になるケースになれば良いですね。