宇野昌磨選手が逆転優勝で4連覇、羽生結弦選手は「弱かったなぁ」（全日本フィギュア男子フリー）

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注目のコメント

• 田中ウルヴェ 京

  スポーツ心理学者／博士(システムデザインマネジメント学)／慶應義塾大学特任准教授

  ・2019年12月23日

  羽生選手。最終滑走のプレッシャーについて質問をされて、「関係ないです、弱いです」と。
  そりゃそういうだろうなあ、って、アスリートなら同意いただけるのではないかと。笑
  そもそも「最終滑走のプレッシャー」なんて。そもそも”プレッシャー”なんて否定的になろうはずもなく、最高に”ありがたいもの”だし。
  プレッシャーなど、あればあるほうが、「ありがたい！」と思う自分。
  そう思っておられるでしょう。
  今日は、自分が弱かっただけ。
  その「弱かった」の意味にはたくさんのものが内包されているはず。しかし、「弱かっただけ」なわけなので、だから、「べつに強くなるのも自分次第」。と、インターナルコントロール感をしっかり持ちたいのがアスリートですよね。
  どの選手のみなさんもとっても素敵な演技でいらっしゃいました。