仕事に差がつく 情報収集が断然はかどる5つの文具
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注目のコメント
最近、始めた情報収集術を2つ。
・論文、雑誌記事等は要点のみを(縮小)コピーして100均の3冊100円のノートに貼り付ける。原本を保存していると、すぐにダンボール一箱ぐらいとなり、必要な情報がみつけにくい。
・こまめにNPにコメントすると、後でコメントの中で使ったフレーズから記事にたどり着けるのでとても便利。記事は情報収集のための文具紹介ですが、私は情報解釈(理解)のためのツールとして75×50のポストイットを最近使うようになりました。
論文にしても書籍にしても、内容をノートや手帳に要約した後にリンクが取れなくなることが多いので、直接関係するページに自分なりにまとめたポストイットを貼り付けることで、情報源からの解釈をアップデートし続けることが出来るようになり、最初に読んだ時の理解の拙さもあからさまになって、読んだ気にさせない効果が有ります。
またポストイットを読み直すことで、書籍間の主張や論旨の違いも理解しやすくなりました。
ポストイットの大きさは普段書いている字の大きさや貼り付ける書籍の大きさに依るので、必ずしも75×50である必要はありません。私は文庫本にも貼り付けるので、大きめの本の場合は2枚貼るなりして対応してます。
パソコン・スマホ全盛の現代だからこそ、自ら文字として書き込む効用は高いと思います。水性ペンで書けるマステはすごいですね。貼り付けながら用件などを書いておけるのはいいかもしれない。
ところで普通、テープ類の背中には、巻き出しやすくするために背面処理剤という疎水性の物質(シリコーンとか)を塗布するので水を弾いてしまって書けないのですが、そこの成分をいじったのでしょうね。つい最近も背面処理剤をいじったっぽい製品を見た気がしますが、いずれにせよ細やかな気配りで大変結構です。
マステは個人的に必需品です。
いまはセルロースの分子構造が印刷されたマステを愛用しているのですが、モノマーのセロビオース単位が3〜4cmくらいの長さに印刷されているので、10cm程度引き出しては「オリゴマー..フフフ」みたいなちょっと暗い楽しみ方をしつつ、社内便の封筒を止めたりしています。誰も文句言わないので多分大丈夫です。
あと本記事、写真の撮り方だけで文具ソムリエール菅未里さんだと分かったので褒めてください。
※なんか方々の文具屋その他で呼び名を間違えられて気の毒なのでこの場できっちり説明しておきますと
文具◯ 文房具×
ソムリエール◯ ソムリエ×
菅◯ 管×
未◯ 美×
里
さんです。文房具愛が深く、写真と文章が上手いので応援しています。
なんか今日僕そこそこ気持ち悪いですね。
大丈夫です。