【完全版】Netflix、最強の人事戦略「7つの原則」
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これはよくまとまってます。必読です!
当社も、ルールは最低限、目の前の指示ではなく文脈を共有して、ゴールは一緒、行き方は任せるという運用に努めてます。
しかし、これがまたなかなかに難しい。
「高パフォーマンスの人間は、文脈がわかった方が良い働きをするから」
その通りだと思うのですが、高パフォーマンスの定義がまた難しく、色んなプロフェッショナリズムがある中で、誰がその高パフォーマンスを評価するのか?
他人による恣意的な評価はしない!とすると、KPIの設定がこれまた難しい。
良い組織とは、
• 普通の人が普通に頑張れる組織
• 高パフォーマンスの人たちだけで最高速度で走る組織
極端な話、この2つかなと思ってます。
今のところの私なりの一旦の結論は、イノベーションは後者でしか無理でないかということ。子会社に分けたところで、可能な限り権限を委譲してみたところで、組織内の配慮が働かざるを得ない状況では最高速度では走れないと思う。
そういう文脈において、新陳代謝を繰り返し、今なお成長し続けるNETFIXの考え方は、1つの解として、とても勉強になります。『無条件の忠誠心は会社の成長を阻む」に同感。
一般に忠誠心は良いとされるが、内向きの同一性が過度の排他性を生むことも、気をつけるべき。 違う考えやイノベーションの阻害要因となることも。「シリコンバレー史上、最も重要な資料」と言われたパワーポイント。それが、ネットフリックスの「カルチャーデッキ」です。カルチャーというとふわっとして聞こえますが、内容は採用や給与制度、どのような資質を望ましいとするかなど、とても具体的。
このスライドを作る過程で、自分の会社のバリューやカルチャー、自身の働き方を振り返る良い機会となり、勉強になりました。スタートアップで働く方にとっても、大企業の方にも参考になる内容だと思います。ぜひご覧ください。