自動押印ロボットは法的にロックである
サインのリ・デザイン
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注目のコメント
私はペーペーではない弁護士なのですが,「法的にロック」なんて表現は,生まれて初めて聞きました・・。
少しだけ真面目に考えてみましたが,自動押印ロボットがルンバのごとく縦横無尽に動き回って,紙を見つけ次第勝手に押印するみたいな仕様にならない限り,押印して欲しい紙を指定しているのは他ならぬ「人」ですから,二段の推定の前提が「ディスラプト」されるほどでもないとも考えられます。
(ディスラプトという表現を持ち出したのも謎ですね)
とはいえ,裁判実務が実際にどう反応するのかはよう分からんところがあります。
教室説例にとどまる話とも言えない部分があって,たまにレベルではあるものの,文書の真正が争いになる案件自体はあるんですよね・・。話題の押印マシンを国際ロボット展で取材。決して冗談ではなく本気で販売される完成度の高いプロダクトなだけに、ロボット法・民事訴訟法・最高裁判例のそれぞれの観点で議論の呼び水となりそうです。