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新興・途上国債務6000兆円=「過去50年で最も深刻」―世銀

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  • クラウドクレジット Founder CEO

    なにか新しい計数でもでたのかと思い原文を読んだところ、国際機関としては稀にみる事故的なリリースでした。

    55兆ドルのうちだいたい40兆ドルは中国のもの、もちろん2010年代の増加分のほとんども中国のもので、リリースもそこに触れてはいますが、なぜか無駄に新興国全体でも、という点にこだわり続けています。(もちろんロジックはいいかげんです。)

    ラ米の債務危機は1980年代ですが70年代としているなど基本的な誤りもみられ、若い職員さんが書いてしまったのだとは思いますが、組織としての品質管理に疑問が残ります。

    世界銀行は与信機関なので、IMFや各国中銀のレベルのマクロプルーデンスのノウハウがたまらないことに不思議はありませんが、国際与信機関としてのトップダウンアプローチの能力が心配になる内容です。


注目のコメント

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    銀行の国際企画部に籍を置いて中南米の累積債務危機を目の当たりにしてから37年。当時を実感として知る人は、現役世代の中にはそれほどいないかも。その後、いろんな立場でいくつかの危機を経験したけれど、一つだけ実感として言えるのは、危機は突然やって来る。予め予測はできません。債務の膨張は既に広く語られていますけど、これがいつ何をもたらすか、結局は歴史を待つしかないのかも。ン? ちょっと虚無的になりすぎか f(^^;


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    GDP比で見る債務、ということだと、日本は長らく世界でトップの座にあり、およそ220%です。ところが、2018年にトップの座を中国に明け渡しました。
     中国の債務はGDPで255%に達し、GDP比でも総額でも今や世界一です(あくまで、公式な数字でも255%、ということです。11兆ドルの債務があるということになりますが、おそらく、地方政府の債務も合わせた数字ではないかと思われます)。2010年には、GDP比72%でした。
     「新興・途上国債務55兆ドル」といわれるときに、中国は債務者としても債権者としてもトップの位置を占めます(債権は3兆ドル程度ともいわれますが、IMFや世界銀行の報告だけでは到底把握できないです。)。このことは、米国をはじめとする主要国の金利や為替レート次第ではありますが、中国経済に必ず大きな影響を与えるでしょう。中国の過剰な在庫や景気後退、少子高齢化と合わせて、中国の将来を考えるうえで、非常に大きな要因の一つでしょう。

    https://www.ft.com/content/938642f6-21bd-11ea-b8a1-584213ee7b2b?shareType=nongift


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    日本総合研究所 理事

    債務残高が過去最高になったことより、債務残高のGDP比が急上昇していることが問題だと思います。


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