体を張ったパフォーマンスで物理学を教える教授 生徒が撮影した動画がネット中で話題に
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日本の教育全てがダメというわけではないし、精力的に行動し、少しでも子供たちが興味を持つような授業を提供している先生がいることは間違いない。
逆にアメリカでこれだけ話題になるということは、アメリカにだってこのような先生が数多く存在するわけではなく、一部の先生を見て、日本をネガティブにみてしまうのはあまりいいことではない。
個人的には、「教える」→先生「教わる」→学生・生徒という観点しかないとつまらない授業が展開されるはないかと思う。
先生・生徒問わず、先ずは「楽しむ」という発想で授業を展開していけば、そこには自ずと工夫も生まれるし、自分のことだけではなく、相手や周りの人も考えた授業展開ができると思っている。もともと下記が有名では
Professor Walter Lewin, A New Physics Superstar (MIT白熱教室 ウォルター・ルーウィン教授)
https://www.youtube.com/watch?v=AaALPa7Dwdw
身内で申し訳ないですが、東大の三田先生はすごくすごーくわかりやすい電子回路の講義をされていますよ。私も何度かお手伝いしたことあります。
・バイポーラの原理・特性の話
・線形回路の考え方、非線形回路の線形化
・増幅、変調・復調の考え方
・光送信機・受信機の作成
(ここまでは普通。ここからが秀逸)
・光通信の多重化。例えば1チャネルにTV番組のオープニング曲を、もう1チャネルにエンディング曲を流す。当然何もしないと2つが混ざった変な音楽にしかならない。
・カラーフィルタで選択的に信号を取り出せることを示す
・ハンズで売ってるアクリル棒を光ファイバに見立てて遠方にも送信できることを示す
「わかる電子回路」
https://www.if.t.u-tokyo.ac.jp/lectures/electronic-circuit.html