【海外の反応】伊藤詩織「勝訴」を世界のメディアはこう報じた | 山口敬之と安倍政権との関係も指摘
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注目のコメント
「伊藤詩織」で検索すると、”合意のないまま性行為””性暴力訴訟””Metoo裁判”という、なんともやんわりとした見出しでの記事になりがちな日本。
「Shiori Ito」で検索すると、”Shiori Ito Rape Case””in damages in rape case””wins rape lawsuit damages”と、はっきりと「レイプ犯罪である」ことが述べられている海外。
つまり、日本の強姦罪は”検察官は暴力や脅迫が関与”していたこと、または”被害者が抵抗できない”ことを証明しなければなりません…なる一文が付記されます。要は、エビデンスとして、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウによる「10か国調査研究〜性犯罪に対する処罰世界ではどうなっているの?〜」をコメント欄に付記することになっているということです。
暴行・脅迫等がなくてもレイプが成立する国は、スウェーデン、フィンランド、イギリス、カナダ、アメリカ・ニューヨーク州法、ドイツなど。韓国・台湾を含めても、どの国よりも日本の被害者が守られていないことがわかりますね。日本は、レイプ犯罪だけでなく「同意」「合意形成」というものが、本当に軽視されている国なんだなというのが、その法の成り立ちから、つくづくうかがい知れます。
伊藤詩織さんのお名前が、この事件ではなく、真のジャーナリストとして残ることを、本当に祈ると共に、日本の刑法からも決して目をそらさず、その改正を、改正されるまでしつこく追っていきたいですね。