日経平均は続落、方向性を示す材料欠き見送り
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日経平均-0.29%、TOPIX-0.13%、マザーズ+0.08%、REIT+0.55%。
多少下がったが、そんなに書くべきこともない相場。アジア株も上海+0.00%、香港-0.25%、韓国+0.08%、台湾-0.85%、ダウ先物は+34ドルと小動き。
個別だと日立化成の売却と三菱重工との和解を発表した日立+4.59%、いっぽうでVolvoとの提携に必ずしも経営成績がよくないUDトラックスがついてくるいすゞ-3.68%などが目立つ。個別株では、値上がり率3位のfreeeが17.46%値を上げて3,075円でひけています。
公募価格が2,000円なので、既に50%上場の急ピッチであげています。ペースがかなり早いので、ボラティリティの高い展開が続きそうです。小休止にせよ、垂れて勢いを失う指数は好ましくない。いつものことながら、日本株がそのような推移となってしまうのは残念。ただ、自分でどうにもならないのを嘆くより、自らのホームカントリーバイアスを打破することに集中したほうが健全といえるかもしれない。