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【田中道昭】Amazonが創り出す「欲望産業」の次

NewsPicks編集部
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    立教大学ビジネススクール 教授

    2020年のアマゾンを占う3つのポイントとして以下を指摘いたしました。

    最重点領域のキーコンセプトは「MARS」(AI・自動化・ロボット・宇宙)

    アマゾンは「2つの宇宙」の制覇を目指している

    創業以来ベゾスがこだわってきた「3つの変わらないもの」はさらに先鋭化する

    Amazonは、「ビッグデータ×AI」を武器に徹底した顧客第一主義を追求し、優れたカスタマー・エクスペリエンスを顧客に提供してきました。

    一方で、「Death by Amazon」といわれるように、小売事業者のみならず地域経済を破綻に追い込むという批判も浴びている。

    Amazonなどもをターゲットとしたいわゆる「プラットフォーマー規制」が各国で検討されており、その動向が同社への大きな脅威となることは確実です。

    しかし、その規制以上にAmazonにとって大きな脅威となり得るのは、顧客の支持が失われることであると私は考えています。

    「Death by Amazon」として小売業者から恐れられているように、「Amazonプライム中毒」にかかっていると自覚した顧客からも脅威と捉えられ、「要塞としてのAmazon」に居心地の悪さを感じるようになることこそが同社にとっての最大の脅威ではないでしょうか。

    マーケティングやブランディングにおける要諦とは、「強く、好ましく、ユニークであること」が三拍子そろうことであるとされています。

    「好ましい」かどうかとは、顧客から受け入れられ、共感されるのかを意味している。確実に「強くてユニークな」Amazonが、「好ましい」存在であり続けることができるのか。Amazonからは2020年も目が離せそうにありません。


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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    Amazonが社をあげて集中する領域の「MARS」。流行りを追うだけの企業と違うのは、これらは目指すものでなく、あくまで手段だと認識しているからに感じます。

    ベゾスが1997年の株主総会から最も大事だと伝えているのが、3つの変わらないもの:安さ、品揃え、速さ。

    昔のインタビューでも、10年後の世界はどう変わっていますか?とよく聞かれるが、それよりも変わらないものを追求することが大事だ。と発言しており、これは新しい世界観でも方向性を失わない土壌になっていると思います。


  • とあるIT企業 会社員

    ベゾス氏が「Amazonが10年後どのようになっているのかは自分にもわからない」というのがすごい。

    他の凡庸な経営者も同じことを言いそうだが、その場合はマーケットなど外部環境の変化がどうなってるか、みたいな意味が多いと思います。変化というのをチャンスというよりリスクと捉える感覚。

    ベゾス氏の場合は、自分たちの取り組みがどう進展していくか、どのような発見があるかわからないといった内部環境の変化の方が大きそうです。もちろん世の中の技術革新など外部環境の変化大きく「わからない」には関係していますが、その場合の変化はリスクでなくチャンス(オポチュニティ)と捉えているように感じます。

    ここまでのことを成し遂げて、まだ55歳なので2020年からの10年間も変わらず行くんでしょう。私にとってはアマゾンの経営自体がエンタメです。


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