【野﨑浩成】日本の銀行をディスラプトするAmazon銀行登場か
NewsPicks編集部
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お金だけ扱っている銀行の役割が薄くなっています。日本でアマゾン銀行設立というのはありえます。コマースに決済や金融サービスをつければ、顧客利便性はあがる。
金利の代わりにポイントを付与。そのポイントでショッピングや投資ができる。お金を借りるときも、ショッピング履歴や支払い履歴、返品履歴などをもとにリスクを算出し、オンラインで即座に融資する。そういうサービスを消費者は望んでいます。Amazonの購買履歴や利用パターンは、住宅ローンなどの与信業務において、他社にない優位性があるでしょうね。
購買履歴から、「射幸性が高過ぎる」などと判断されて融資を受けられないケースも出てくるのでしょうか。
Amazonで余計な買い物をしない堅実なユーザーは、「売上単価の低い」顧客だった訳ですが、銀行業務では逆にそのような人こそが「良い借り手」になり得る訳で、顧客基盤を拡大するよい打ち手だと思います。2019年は地銀の経営が中長期的に詰んでるということがフィーチャリングされた年だったように感じます。
既に地銀同士の経営統合は以前からありましたが、
SBIなど新興金融とのグループ化があり、
さらにこの記事にあるようにアマゾンなど異業種参入。
地銀が詰んでるとしてもそのネットワークであったり、業態そのもののポテンシャルはあるので打ち手として
①統合統合を繰り返して規模の経済を追求するのか
②まったく違う文化の下でイノベーションを目指すのか
詰んでると開き直った業界でもある、地銀は逆に開き直って動きが激しくなってきてるので今後の動向が興味深いです