「お前は寄生虫だ」＝パワハラ横行、ノルマ未達者を罵倒―かんぽ調査委報告書
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ここまでやってましたか、、。昔は遠らからずの会社にいたから、想像出来てしまう。泣き出す女性社員とか普通にいたな。特に真面目な社員が多いと、やり切ってしまうのがこういう組織の恐ろしさ。もっと違う世界見れば良いのにといつも思う。改善策に終身雇用制度の廃止とか入れたほうが良いかと。
会見では経営トップの辞任を含めた責任追及が焦点でしたが、組織ぐるみであっても、経営トップが主導して実行した事例とそうではない事例とでは病巣の取り除き方が異なります。
医学的な実際の病巣でもそうですが、例えば寄生虫によるアレルギー反応であれば、原因となっている寄生虫を取り除くことが重要。でもそれは稀なケースであり、多いのはガン細胞のように組織の中で転移を繰り返しながら増殖するケースや、ウィルス感染のように他の組織から移ってきて増殖するケースなどです。
つまり、こうしたパワハラ運営は、組織の中で簡単に増殖したり転移したりするだけでなく、郵便局に限らず他の組織でも多発しているケースだということ。
寄生虫によるものであれば、その特定の寄生虫を処分すれば全快します。仮に寄生虫が経営トップならそこを取り除くことになりますし、部長層などの特定の人物の場合も同様。ただ、ガン細胞のようなものだとすると、原発部位を特定して取り除くだけでは有効ではなく、他の部位を含めた治療や、そもそもの体質改善が必要です。さらに感染症ともなれば、これはもう自組織だけで対応してもどうにもなりません。
特定の人物にターゲットを定めて辞任や懲戒解雇を進める一方で、体質改善は極めて重要。さらに他の会社でも未だにこうしたパワハラ運営が横行していないかを社会がチェックし、天然痘ウィルスのように封じ込めることが必要です。
全国の営業推進担当のみなさん。自分達の意識の中に、こうして営業担当者を圧迫したり追い込んだりして成果を出すことを肯定する気持ちはありませんか。
もし少しでもあれば、あなたは寄生虫どころか時代遅れの天然痘ウィルスのような存在です。
