【石破茂】このままだと日本は終わる。今、鳴らしたい3つの警鐘
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石破さんの政策とかを、ほぼ聞いたことはなかったのでイメージだけで、あんまり好きでないかもって思ってたけど、やっぱりちゃんと記事でも読んでみる。聞いてみるって大事だと改めて思いました。
地方創生。都市一点集中。ほんとに問題だと思います。
僕自身、若い時は東京に行って仕事をしてましたが、やはり東京は住むところではないと感じました。
地方で生きていく。ということも十分幸せです。
今、都市部で働いていて低賃金で困っている人間はどんどん地元なり、地方なりに出て見るべきだと思います。地方では働き手がいないのも事実です。そういったこところで、救われる人もたくさんいると思いますね。
注目のコメント
何度か聞いたことがあるのですが、石破さんの話は間違いなく面白い。
なぜ面白いかといえば、この人は典型的なオタクで、その分思考が深く、毎回普通に過ごしていれば気づかない気づきがあるからです。
一方で政治家としてはそれが欠点にもなります。
私も含めおよそオタク成分を持つ人種は凡そ頭でっかちで実現力が弱いので、ノンロジックでそれを実現するためにそれを信じ驀進するパートナーが必須なのです。
しかし石破さんにはそれがいないのです。
政治というものはある種の総合芸術で、どこが尖っていても大成はしない、すべてにおいてバランスが必要とされます。
なぜならば最大多数の最大幸福を実現する民主主義という制度の宿命だからです。
警鐘を鳴らすだけなら私のような凡人でも評論家でもできます。
政治家なら、その為の対策を実現できる人と力を手にしなければ意味がありません。
それができるかどうかが、本当に石破さんが宰相の地位に上がれるかの試金石となるでしょうね。多数決で物事が進む民主主義の国では、政治家は世論に迎合したトークばかりをしてしまうこともあります。
しかし、多くの国民がまだ気付いていない問題を伝えていくことも、「嫌われ役」になるリスクはあるものの、政治家の重要な役割です。
石破さんには、「嫌われ役」も厭わず、有権者にありのままを説明することに拘ってきた政治家だと感じることが多いです。
また、政治に民意を反映しづらくしている、構造的な問題についても話していただきました。
いち有権者としては、やっぱり野党に頑張ってもらって、自民党と熾烈に競い合う過程で優れた政策が生み出されていくような流れを作ってほしいです。そうすれば、私たちは小選挙区制のメリットをがっつり享受できるのではないでしょうか。