週休3日でも成長できるベンチャー3つの秘密
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「こうだったらいいな」という想いをもとに制度を組み立てていくところに共感。私たちも「メンバー全員リモートベース」「フレックスでコアはとことん短く」など、自分たちが一番力を発揮できる形を模索しながら制度をつくってきた。働き方ってもっと自由で多様であっていいと思う。
週休3日制、誰もが憧れる働き方ではないだろうか?
例えば、仕事や会社が人生のすべてで、それがイコール生きがいや、やりがいにつながっている場合、必ずしも週休3日制になることがいいことだと感じる人は少ないかもしれない。
ただ、結局は仕事やビジネスである以上は確実に何らかのプレッシャーを抱えているし、その「働いている」という状態そのものが、過度の交感神経緊張状態を作り出している可能性も否定はできない。
よく趣味が仕事になるか?仕事が趣味になるか?のどちらかが、より人生を楽しむコツだという話があるが、人生をより充実させるための方法論は必ずしもこの二元論だけではないと思う。
アドラー心理学を提唱したアルフレッドアドラーによれば、人生には仕事の課題、交友の課題、愛の課題があって、これらすべての課題を解決してこそ、理想的な人生と言えるということを述べている。このことからも、週休3日制にすることによって、「仕事の課題」に偏りがちな日本人が「交友の課題」や「愛の課題」に使える時間を増やしていくことには、確実に意味がある(有益な時間を提供している)ことだと、僕は主張したい。こういったトップが姿勢を見せることとか、そもそもこういう文化とともに会社を成長させることが大事で、既存の組織をこういった文化に変えていくというのはホントにむつかしそうに感じてしまう。