富士フイルムが日立の事業買収へ=画像診断機器、1700億円規模
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東芝メディカルの買収合戦ではキャノンに敗れた富士フィルムですが、旧日立メディコはやはり富士フィルムが取りましたね。
外資画像大手のPhilipsは電子カルテ、GE HealthcareはEdison AIと特色を出してきています。富士フィルムの次の一手が興味深いです。日立の画像診断機器は、性能は良いが地味だ。東芝のほうが上。しかし、今更、キヤノンから取り返せない。
面白いとは思うが、東芝に追いつくのは大変だ。フジフィルムは好きなメーカーだけど、日立もフジフィルムもおっとりした姿勢がメーカーの気風なので、ちょっと心配だ。
ただ、キヤノンは、東芝の力をまだ活かせていない。頑張れば、東芝を抜けるかもしれない。本当の敵は、東芝ではなく、フィリップス、シーメンスという巨大複合メーカーだ。これは本当に大変だと思う。GEは、最近、本体が揺らいでいるので、あまり気にしなくても大丈夫かもしれない。
しかし、たったの1700億円なんだ。日立の画像診断機器部門は、ほんとに小さいね。