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AIが守る保険 宇宙から大災害監視: 日本経済新聞

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  • 保険ウォッチャー・子育て主夫(プチFIRE) 不動産投資

    千葉県に住んでいるので実感しますが、今年9月の自然災害である台風15号でも、未だに保険金が下りていない被害家屋は数多くあります。

    なぜ3か月経っても保険金の支払いに至らないのか。最も大きな要因は、保険金請求に必要な「復旧費用の見積書」の作成が追いついておらず、保険金の請求者側で必要書類を揃えるのに大幅に時間がかかっているからです。

    現場で復旧作業にあたっている業者さんは、もちろん現場の復旧作業を現在も最優先に進めています。ブルーシートで覆われた屋根の復旧作業を順番に進めており、順番待ちの家もまだまだ多いという状況。現場の作業優先ですから、作業のメドが立っていないのに「保険対応」のための書類作成なんてやっている余裕はありません。雨の日に作業が中断すると、空き時間を使ってようやくできるか程度。
    そもそも現場の作業に駆り出される人じゃないと請求のための書類が作成できないという状況が大規模災害の保険金支払いの実務として既に限界を抱えているのであり、それこそAIを駆使して保険会社側で作成してほしいぐらいです。

    そんな問題を解決するのが「パラメトリック方式」と呼ばれる包括的な認定のしくみです。現在の保険は損害認定額に基づく損害保険金の他に、臨時費用保険金や残存物取り片付け費用など、それこそ4割増し程度には保険金を支払うしくみなのですから、早く保険金を支払ってほしい契約者に対しては簡素化した事務で保険金を支払い、個別性や特殊要因を持つ家屋のみ個別認定のサービスがある特約なんかをつけるしくみがあれば、保険金の支払いは劇的に早期化できると思うんですよね。

    地震保険なんかでは、復旧費用の見積書がなくても、損壊の程度で保険価額の一定割合の支払いというふうに決められていますから、他の自然災害についても多くの契約はそれで十分。事業用の建物等、一部の建物のみが個別認定でいけばいいと思います。
    復旧費用の見積書は、それこそ業者さんによって見積金額に大きな差が出ますし、保険会社も「言い値」で支払うわけにはいきませんから、再調査や再査定などで時間ばかりが過ぎていく事例もあります。保険契約者の立場からすれば、不安な状態が長期間継続するだけになります。


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