インテル、イスラエルのAI半導体メーカーを20億ドルで買収
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インテルの買収。ハバナ社については詳しい方にお願いしたいと思います。インテルとしてはPCにつぐ柱であるデータ処理関連の事業を強化することが狙いのようですね。インテルはM&Aが多い企業でもあります。取り急ぎ。
https://www.intc.com/investor-relations/investor-education-and-news/investor-news/press-release-details/2019/Intel-Acquires-Artificial-Intelligence-Chipmaker-Habana-Labs/default.aspxイスラエルは、古くからIntelがファブも作っていて半導体周りの産業が一定発達している印象。自動運転用のチップで有名で今はIntel傘下となったMobileyeもイスラエルの会社だし、数年前にはAmazonがAnnapurna Labsという会社を買収している。
米インテルが2017年にイスラエルのモービルアイを買収した153億ドルには及びませんが、同インテルが、AIの計算に特化した半導体を扱うイスラエルのハバナラボを20億ドルで買収。
イスラエルはAIでも注目されており、2019年はこの取引の前の時点で既にAIスタートアップだけで約45億ドルを調達しています。
https://www.startuphub.ai/israeli-ai-startup-funding-rounds-of-november-2019/
昨日は、イスラエルで行われた、武蔵精密工業とイスラエルのAIベンチャー企業シックスアイ・インタラクティブとの合弁会社Musashi AIによる、世界初のRobotic employment agencyに係るローンチイベントに参加してきましたが、大盛況でした。
このロボットは、AIを利用して困難な外観検査も含め製造業の製造過程を代替するものですが、こちらの技術も楽しみです。