菅長官、大阪都構想に理解 「二重行政が解消」
産経ニュース
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二重行政の無駄など、実際のところ1億円程度しか無かった事が明らかになっていましたし、大阪市を廃止して大阪府に統合するためのシステム改修に650億円程度かかる上に、追加ランニング費用が毎年15億円発生すると言う結果だったではないですか。
※業務量が変わらないのに、新たに特別区と言う行政単位を作るのだから当たり前だ(オーバーヘッドを含めば当然、公務員や議員を増やさなければならない)。
【参考:旧東京市の議員数180名、23区の議員数の合計903名】
1億円程度の二重行政とやらを解消するのに一体いくらの無駄を使えば気が済むのですかね。
仮に都構想が実現したとしたなら、大阪市民は自治権を放棄して、更に膨大な無駄金叩いて、一体何がしたいのでしょうか。
単に「閉塞感を打開するためには変化だ!破壊だ!」という愚かな衝動で賛成しているようにしか見えないです。
とにかく議論はすっとばして住民投票等で決めようぜ!みたいな、「そもそも変えていくのは良いことだ」という価値観の事を、「Progressive(革新)=左翼」と呼びます。
なぜ変えなければならないのか、議論を尽くして辛抱強く説明を続ける態度こそが「保守」です。
菅官房長官をはじめとした自民党安倍政権、あるいは維新の大阪都構想に賛同する多くの住民はどっちなんでしょうか。