高専と産業用ロボットメーカーが提携へ 人材育成目指す

コメント

注目のコメント

• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2019年12月16日

  高専という宝物と、世界一の競争力を持つ産業用ロボットが連携するのは実に魅力的です。これも経産省の施策。経産省のいい仕事が目立ちます。
• Imoto Takayuki

  AeroEdge Co., Ltd. Manager, Technology and Strategy Office

  ・2019年12月16日

  わたしは高専卒から大学編入ですが、
  高専卒の待遇、給与や社内のキャリアパスの可能性について、
  とても冷遇されていると感じます。
  こういった取り組みは素晴らしいですが、
  同一労働同一賃金、出来るやつにはそれなりのキャリアを、という部分も両輪で進めていただけたら嬉しい。
  
  一方で、いまの義務教育を終えて16から専門教育となると、
  教養のインプット、補填は個人に相当依存することになります。
  それは単科大学もあまり変わらない状況でしょうし、それこそ義務教育まで遡るべき課題かもしれませんが、
  専門知識だけではビジネスは生まれないので、
  そのような人材輩出の観点から、
  あまり優秀でない大学を淘汰しながら、
  高専はどこかの大学の工学部へ合併するのが、大局的に見てみなハッピーなのではないかと、最近よく思います。
  高専という装置にビジネスパーソンの輩出を期待しないと言い切られればそれまでの意見ですが、
  高専卒が持つ視点の一つとして。
• 鈴木 秀匡

  時差リモート×移民生活 in オランダ パートナーHR（人事顧問）× 投資家 （Human Capitalist）× 父親

  ・2019年12月16日

  高専学生の青田刈りにもよい採用戦略になるかもしれませんね。ここ数年は技術者確保の一環で激化しています。高専の教育ノウハウをアジアに移転して、母数を増やそうとしているくらいです。
  
  高専学生は、大学生よりも実学に寄っているので、こういった提携が進んで設備投資が進むとよいですね。というか国はここには予算付けないんだ…