かんぽ再開、3度目延期へ 不正契約9000件に 調査完了のめど立たず
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注目のコメント
調査が完了しない理由は、ガバナンスが効いていないからです。
郵便局は全国に24,000店ありますが、歴史的背景から地元の名士が事業を行っており、極めて強い立場を堅持しているため、ガバナンスが効かないのです。
郵便局は、日本郵政グループ内で日本郵便の傘下にありますが、かつては日本郵便の傘下ではなく、独立した郵便局会社というものがあり、
その時代から、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命は、商品やサービス提供を郵便局に「お願いする」立場にあり、組織を組替えてもこれは変わっていません。
郵便局への強いガバナンスを発揮するには、互いの力関係を見直すべく、日本郵政が民間企業として本気で改革に取り組む以外にないです。せっかく民営化したので
民間らしく、ブラックな事をした責任を取って
半官半民らしからぬ責任の取り方を、経営陣は減俸もしくは経営責任を取って刷新
民営化したからこうなった、と批判するのではなく
民営化せずに、責任を中途半端に取らない組織体制であったことの方が危ないです再開するならば、営業手当など報酬制度を変えて、評価とインセンティブを売上至上主義から変更し、組織を抜本的に変えてからにしてほしい。
一度失った信用はそんなに簡単に取り戻せたりはしないと思います。
販売担当者の聞き取りも途中の上、約1900万人に及ぶ全契約者を対象とした意向確認調査も継続中で、完了のめどは立っていないとのことだが、お客様のことほんとに考えてるのかな。
担当者がしっかり動いてるのかな。なぜこんな時間がかかるのか疑問。