【大前研一×オズボーン】2020年以降、「稼げるスキル」とは何か?
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こういった話を考える際、必ず教育という話が出てきます。僕も教育には課題を感じます。日本では教師は公務員です。僕は教師を民間のものにしてみてはいいのではないかと思う。
学校は、優秀な教師を採用するために、教師が働きやすい環境を用意する。教師は、生徒の未来のための仕事に集中する。その分、良い学校に通わせるためにはお金がかかる。私立と同じシステムですが、全ての学校でそうした方が良い気がする。素人視点ですが。
また、もしそれが短期的に難しいのであれば、初等教育の道徳の時間や、中学高校の総合の時間に、社会人の方をゲストに呼び、キャリア教育の時間を設けてみてはどうか、と思う。毎週いろんな分野の方をお呼びして。キャリアとの接点を早期に作ることは、主体的な人生形成において、ポジティブな影響を与えると思うから。
子供は優秀なので、未来が見えれば、自分で人生を切り拓けます。開かれた教育をして、透明度をあげれば、今よりも良くなるのではと思います。
また、オズボーン氏の「生徒(子供)中心の教育」ということには強く共感します。どうしても、大人や親は、自分のものさしで子供を計りがちです。子供はそれに対して、自分の考えとは違う、と違和感を覚えながらも、みんな良い子なので、聞き入れますよ。その分、可能性は奪われます。
1人の大人として、子供を信じて、その子のものさしで、生きられるサポートを提供したい。
注目のコメント
授業というよりも問答
このアプローチの教育への転換が求められる。
わたし自身、授業で習った演習をコピーして再現する教育ど真ん中、情報氾濫の中息子の教育をどうしようかあれこれ案じてしまう、典型的な『無駄な不安を抱く親』
変わるべきは教育の前に大人の思考。
他人や仕組みを変える前に自分が変わる必要がある。
行革の前に自己改革と同じ。「「クリエイティビティ」と、「高度なソーシャルインテリジェンス」」
全員がクリエイティビティ(=創造性)をもつ必要があるかというか、創造性にもいろんなレベル・段階があることを注意しながら議論しないと行けないなといろいろな方と議論する上で最近思うようになりました。
ソーシャルは人間が主体であり続ける限り絶対に必要だと思っています。なので、大事なのは人脈と、その人達とうまくやる能力。
あともう一つ。自分の仲間に言っているのはここでは言われてないけど体力・健康力。能力が一流でも健康面でうまく行かずにいざというときに実力が発揮できなかった人を何人も知っています。最近NPでもいくつか健康に関するニュースがピックされていますが、敢えて私はこの記事とリンクさせたい。2020年以降の世界をサバイブする上で必要な「未来のスキル」とは何かーー。このテーマを語っていただくのに、今、最もベストだと思うお二人の対談が実現しました。
先が見えない時代だからこそ、「普遍的」で「ベーシック」な能力ーークリエイティビティや自分で学ぼうとする力ーーが必要になるというお二人の考え方に深く共感します。
それと共に、ヤマハの創業者から北米随一のスキーリゾート・ウィスラー山の開発エピソードにいたるまで豊富な知識と教養、はたまた、親として教育者として当事者意識をにじませるリアルなご意見が満載。来年に向けて前向きな気持で、学びたいと思っているすべての方に是非お読みいただきたい記事です。