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アフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    18年間の戦争、2300人の米兵の死者、1兆ドルの支出についての検証は、米国がターリバーンと和平を協議してアフガニスタンから撤退を急いでいる現在こそ、冷徹に行われるべきでしょう。
     この「アフガニスタン・ペーパーズ」については、先週からワシントン・ポストが報じていました。この調査自体はオバマ政権下で行われていたものです。責任を問われることになるとしたら、戦争を始めたブッシュ政権、中途半端な対応で徒に戦争を引き延ばしたオバマ政権が主になるでしょう。
     ただ、この調査書が長期的に及ぼす影響は、個々の政治家の責任のことよりも、米国が外国の紛争に介入することの是非、その利益と弊害、についての認識でしょう。米国内において、外国に軍事介入することについては、ネガティブな認識がさらに広がらざるをえないでしょう。

    https://www.washingtonpost.com/graphics/2019/investigations/afghanistan-papers/afghanistan-war-confidential-documents/


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    拓殖大学大学院 客員教授

    軍の高官が「アフガニスタンに関する根本的な理解が欠けていた。われわれは何をやろうとしているのか分かっていなかったし、何の考えも方向性もなかった」と証言。ベトナム戦争の経験が活かされていなかったわけだ。「われわれは紛争の絶えない国家に侵攻し、平和的な国家につくりかえようとしたが、アフガニスタンでは明らかに失敗した」との証言もある。その地域の特性、文化、思考方式を理解することなく軍事作戦を実行してしまったというこの反省文はやがて公開される。となると北朝鮮問題に関連して米国の軍事オプションの是非を議論するとき、このアフガン文書は影響力を持つだろう。遠く離れた地域の安定や平和実現のために軍事介入することには消極的になるという意味で。


  • 東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授

    シリアに続いて、アフガンからも撤退すると見ています。
    シリアと同じように、アフガンも内戦状況であると。
    胡桃沢耕史の小説にバイクでインドからヨーロッパに入る「父ちゃんバイク」がある。そこでは、アフガニスタンの国に入った瞬間から、憎悪の目をした子供が小石を投げるという表現があった。これを読むと冷戦時代から、アフガニスタンは、どうしようもない状況であったことがわかる。そこに住む人々が平和をイメージできない国をアメリカの軍隊ではどうしようもない、という結論に落ち着くしかないんだろうな、と思います。


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