新着Pick
31Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
普通の想像力を働かせよう。たった二国間で自由貿易協定をまとめるのに必要な期間は、普通、どれだけだろうか。そして、28ヶ国が絡む自由貿易協定をまとめるのに必要な期間は、どれくらいになるだろうか……。ただし、絶対多数の議席を得たジョンソン政権が、自党内の反EU強硬派を無視してEU側に大きく譲歩すれば、期間内にまとまるかもしれない。だが、それでEU離脱の意味がなくなる。また、ジョンソン首相がEU側と結んだ新たな合意案では、たとえ英国とEUとの自由貿易協定が間に合わなくても、英領北アイルランドとアイルランド共和国の間の国境は閉じないことになっているので、EU側は慌てる必要がなくなっている。
離脱協定案に賛成することを条件に公認を出した保守党が勝って1月末の離脱がほぼ決まったわけですが、離脱協定そのものは、EUとの交渉の早い段階、つまり3年前に結ばれていて然るべきものでした。離脱協定が結ばれて自由貿易協定の議論が始まり、それがほぼ決着して移行期間に入って来年12月末に新しい関係が始まるのが本来の筋道です。
ところが離脱協定そのもので難儀して、裏での協議がどこまで進んでいるかは分かりませんが、見かけの上では何も決まらないまま移行期間入り。この先は、来年12月末までの移行期間を延すかどうかを決める期限の来年6月と、移行期間が終わる来年12月末が山場です。「延長しないと明言」しているジョンソン首相はどうするか。英国とEUが合意に至らなければ、その時が本当の“合意無き離脱”の瞬間です。ここまでの道のりは、全体のせいぜい1~2割といったところでしょう。交渉はまだ、始まったばかり・・ (・。・;・
英国のEU離脱の政治的方針がこれでやっと確定して、これから離脱後の中身の交渉。

EUとのFTA交渉の難しさは指摘されているが、物品関税はともかく、英国の利害は金融サービス。
今後の主導権がかかり難航確実。

EUには厄介な安全基準なども山ほどある。どこまで共通化するのか、気の遠くなる作業だ。
今回の選挙はあくまでイギリス国内の手続きが落ち着いたということかと理解しています。これからイギリスがEUの枠組みを失った後他国との関係をどう構築していくのか、そちらの方がむしろ大事かと思います。
「イギリスとの交渉は離脱後から来年12月末まで設けられる「移行期間」の間に行われることになっていますが、自由貿易協定の締結には通常数年かかるほか、最長で2年延長できる移行期間について、イギリスのジョンソン首相は延長しないと明言しています」