日本に「スタートアップ文化」が根付かない理由 - DISRUPTORS
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注目のコメント
日本で「スタートアップ」というとシリコンバレーにすぐに目が行きがち。
日本も比較的官僚型組織の運用は得意だと思うけれど、やはり言語化してジョブディスクリプションが個人を損なわない形で運用できているとは言い難い。
どうしても非言語の領域でコミュニケーションを取ることが文化として根付いているし、その根底の文化を一度吟味してからどんなスタートアップのあり方がいいかを考えてみてもいいのかもしれない。
大事なのは、考えることを放棄してなにかにすがることではない。考え続けて、もっとも適した形を作っていくことだろう。日本なんか特にそんな気しますが、アメリカ型のやり方になんでもかんでも影響受け過ぎな気がします笑、確かに世界最大のリーダー国家だと思いますが、そこで成功してるからって必要以上に傾倒して鵜呑みにしたり仲良くしたりする必要ないかと。(個人的には政治も経済も文化ももっとアメリカと距離感持った方が良いと思います。あまり近似性・親和性のある国家とは到底思えないので。打算的な付き合いに留めておくのも大切な決断です)
イギリスはじめ欧州型の中小乱立する勢力圏も確かに参考になるようです。イタリアのようにギルド的風味が残ってたり北欧的に個人と社会がより自由に共存していたり、争う因子も内包してるが、その分各々のカラーが多様であるという意味では本来日本に馴染みやすいかも。
以下余談で引用ですが、私もバーク大好きです。多数者に巻かれることなく、あの斜に構えつつ本質を突く姿勢を尊敬してます!漱石やワイルドやティールに通じる気がします笑
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バークがフランス革命の熱狂を冷ややかに見てる感じと、その面罵の仕方って面白いんですよ。皮肉屋っぽくて、斜めに世の中を見てるというか。