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タカタ製エアバッグ、別種で新たな大規模リコールも-米当局判断へ

Bloomberg.com
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  • 経営コンサルタント

    過去にコメントした内容が、残念ながら現実となりそうてす。

    過去記事
    https://newspicks.com/news/2366413/

    転載

    これは凄くインパクトのある発表ですね。これまで原因と考えられてきたことが覆る可能性があると思います。だとすると、タカタはそもそもエアーバッグを作る技術を保有していたのか疑問を感じます。

    エアーバッグは、衝突センサー、ECU、インフレーター、バッグ、で概略構成されています。車が衝突すると衝突センサーが感知し、ECUがエアーバッグを作動するか判断し、インフレーターがガスを点火することで膨張(爆発)し、エアーバッグを開く機構になっています。

    これまでは死亡事故の原因はインフレーターの異常とされ、高温多湿の環境ではインフレーターに湿度が入り込み、設計通りの爆発圧力とならず、インフレーターを破壊し、インフレーターの破片が運転手に刺さるとされていました。その為、リコール対象は湿気を防ぐ乾燥剤を用いていない製品だったと認識しています。

    しかし、今回の発表は乾燥剤として硫酸カルシウムを使っている製品です。こうなると、タカタはインフレーターの爆発圧力の適正値がわかっていたのか、わかっていたならそのコントロール技術を確立していたのか、そもそも、エアーバッグの開発技術を保有していたのか疑問になります。

    タカタ再建の方向性は示されましたが、今後のリコール追加発表次第では、もっと問題が大きくなる可能性もあると思います。今後もタカタのリコール情報は要チェックです。


注目のコメント

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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    なんという不安煽りだけの記事。。

    2015年のコンセントオーダーでは2019年末までに乾燥剤付きPSAN(硝酸アンモニウム)インフレーターの安全性の証明が要求され、できなければ全量リコールすることが可能という決定がなされているが、今後の方針は現時点で何ら決定していない。
    10月のフランフォーファーの調査結果は、現段階で喫緊の異常炸裂のリスクは低いというもの。
    乾燥剤付きPSANは世界に1億9,000万台普及しているが、その内日本車は5000万台。問題の主体は欧米OEMにある。
    破裂危機にさらされた乾燥剤無しPSANは代替体制が整う前に大規模リコールとなり、大混乱を引き起こし社会問題となった。乾燥剤付きPSANは現時点で、異常炸裂は記事で触れている旧タカタの不適切生産に起因するオデッセイを除き報告がない。
    秩序ある問題解決の道に向けて規制当局と業界での出口戦略が模索されている。


  • さくらインターネット 「さくマガ」編集長

    「リコールなら自動車メーカー側に1兆円規模の追加負担の可能性」とありますが、もうタカタは経営破綻しているので自動車メーカーが全額負担することになりますよね?

    かなり影響が大きいですね。なんだか、一度目をつけられてしまったのでまだまだリコールが続きそう。


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