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テレビとソファはコンペジター。住宅取得層の年収がなかなか上がっていない中で、テレビとソファ両方を同時に新調する顧客の機会が果たしてどれだけあるのか。

価格帯領域も微妙にずれている両者にシナジー効果は如何程か。

一時代を築いた家具小売の雄として、もっとやれることはあると思うんだけどなあ。
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かつて大塚家具のお家騒動が起こった時、新しい経営陣にデジタルトランスフォーメイションをすべきとNewsPicksでコメントした。大きなショールームを維持しつつ在庫を持つ高級家具販売モデルは20世紀型。家具もARとVR技術を駆使して購入者の部屋にデジタルで様々な家具を再現してスマホの中で選べる時代。中、低価格帯はニトリのような製造小売モデルで販売出来るが、高価格帯ほどデジタル販売が適している。
今や、高価格帯路線を捨てた大塚家具が、製造小売業モデルにもECモデルにも移行することなくヤマダ電機の子会社になることで再生の糸口が見えるのか?私は極めて懐疑的だ。
ヤマダ電機は住宅も手掛けているので、住宅、家電、家具と新居に必要なものは全て揃えられます。

ヤマダ電機は一時期に比べれば家電販売が伸び悩んでいるので、多角化で収益拡大を狙うようですね。
トヨタとパナソニックは住宅事業を統合しており住宅と家電での連携をするため、差別化もしたいのだと思います。
最終的にはスマートホームを実現したいのでしょう。

その一方、大塚家具は倒産を免れたので良かったですが、経営陣刷新は必須でしょうね。
そうなるとすれば、前会長を解任し骨肉争いしたのは何のためだったのか疑問しか残りません。
この結末をお父様、従業員はどう受け止めているのだろうか。
過去には戻れませんから、たらればは禁物ですが、誰も幸せにならなかったお家騒動だったように思う。
まあ、ブランド価値を考えるとリーズナブルな買収かもね。
10年ちょっと前にいろんな家具を纏めて買い替えるチャンスがあって、巨大なディスカウントストアという遥か昔のイメージで大塚家具さんの有明ショールームへ行ったら、受付で名前を書かされるわ案内係が附いて来るわで目が点になったことがありました。結局は勧められるままかなりの買い物をして今も使っているけれど、納得して買ったので、予定外の散財をした割にショックは小さくて済みました。イケア、コーナンといったお店もそれぞれに特徴があっていいけれど、ああいったところとぶつかる商売は、それなりの高級路線を経験した大塚家具さんには無理だったということか・・・ (・。・;
ヤマダ電機さんが家電から住宅、住空間までトータルコーディネートする方向に舵を切られたころ、同社の人の講演を聞いた記憶があるけれど、以前の大塚家具さんの商品だとイメージが合わなかったでしょう、たぶん。新しい方向に舵を切ってディスカウントストア的なイメージを“取り戻した”大塚家具さんがリーズナブルな値段で手に入るなら、社長を含めて丸ごと買い入れても、住空間をトータルコーディネートするパーツとして十分採算に乗るような気がします。家具を買った店の影が薄くなるのは寂しいけれど、上手くいくと良いですね (^.^)/~~~フレ!
>ヤマダは家具やインテリア商品に品揃えを増やすことで、シナジー効果が得られると判断したとみられる

住宅業界に進出しようとしているヤマダ電機ですから、目的は理解できます。

しかし、いわゆるスマートホームと大塚家具の家具の相性、私はいいとか思えません。

家具は今では一生ものの商品ではなく、ニトリの商品のように比較的安価なものを買い換えていく時代です。

大塚家具の品揃えを根本から見直すというのであれば、話は別ですが・・・。
元ロイター記者で、ダイヤモンドに移籍したばかりの布施副編集長によるスクープ記事。さすがです!

大塚家具の株価は今のところ反応せず。詳細は正式発表を待ちたい。大塚久美子社長は「続投する見通し」と記事にはあるが、今後の去就に注目
これまでにもベスト電器買収したり、あとは同業以外だとエス・バイ・エルやダイクマなどの買収を重ねている。なんとなく、若干駆け込み寺感がある?先日のノジマのスルガほどはびっくりしないし、オーナー系企業はこういう買収が良くも悪くもできてしまう。特にヤマダの場合は毎年300億前後の純利益・FCFあるし…
親元に戻るしかないのかなーと思っていましたが、住宅関連事業に力を入れているヤマダ電機がまさかの子会社化。

確かにヤマダ電機にはメリットがありそうですが、大塚ブランドの独立性がなくなるのは1ファンとしてとても残念です。
ほぼ希薄化100%なので、株主総会の決議か、第三者意見が必要なんですが、潰れなかっただけでも「良し」とする話なんでしょうね。
応接、寝具を中心としたインテリア小売。売上の約8割は独占販売権を持つ商品を含むオリジナル商品。2015年より新たな営業、店舗運営の体制構築に注力。

業績

家電量販店首位。家電住まいる館をはじめ、都市型店舗のLABIなど展開。スマートハウスやリフォームなど住環境全般へのサービスも拡大。オリジナルブランドの企画・開発にも注力。
時価総額
4,237 億円

業績