アルゼンチン、財政緊縮より事実上のデフォルト脱却を優先=経済相
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行き詰まった前の前のクリスチーナ・フェルナンデス政権と同じ経済政策のように見える(金融、産業界はアーアという感じでしょう)が、IMFと(今のところ)対立していないところだけ違う。
ただこの人はスティグリッツの門下生。IMFとどういう距離感で債務返済を進めるのだろう?
そして何よりラテンの典型ともいえる労働観を持つ国民の意識を変え、この危機を脱することができるのか?外の資金を使わずに、そして資源価格低迷の状況でこの状況を変えることができたら南米初の事例になるでしょうね。とてつもなく難しいことをやろうとしてます。
ある意味、世の中に多いスティグリッツ派が掲げる政策を実施に移したらどうなるのかの実験。結果が注目されます。