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マニアックな民需の機種別機械受注前年比でみると、船舶以外では道路車両が大きく落ち込んでいます。
前月まで大幅増となっていたことからすると、増税前の駆け込み需要の反動の可能性があります。
また、電子通信機械も前月の増加から減少に転じてますので、GDPのコメントでも指摘しましたが、おそらく軽減税率・キャッシュレス対応の反動が考えられます。
一方で、鉄道車両の受注が激増してまして、これは10月の台風の復旧需要かもしれませんが、いずれにしろ、増税や台風の影響もありましたので、ちょっと単月だけでは基調判断しかねます。
去年も9月から11月にかけて3ヵ月連続で減りましたが、その後持ち直していますしね・・・ (-_-)ウーン
10月こそ低いですが、2~3ヵ月均してみると、それほど落ち込んでいるようにも見えません。機械受注統計が先行指標とされる設備投資は高めの伸びの反動で当面減速することがあるとしても、人口減少と働き方改革が重なって人手不足感が強まる中、企業の内部留保も厚くなっていますし、それなりに増加基調は続くような気がします。「単月だけでは基調判断しかねます」という永濱氏の分析とコメントを参考に、当分様子見を決め込もう (^^;
8月「持ち直しの動きがみられる」
9月「機械受注は、持ち直しの動きに足踏みがみられる」
10月「機械受注は、足踏みがみられる」
外需の低下が落ち着いてきた一方、内需に陰りが。景気の循環要因もありますが、非製造業の投資意欲が今年の春先に比べて落ち着いてきた印象です。
10月機械受注統計が発表されました。「設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比6.0%減」となり、予想を下回っています。