セブンが残業代4.9億円未払い、加盟店の労務問題「置き去り」の実態

コメント

注目のコメント

• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2019年12月11日

  「法令の理解が十分ではなく、計算式を誤った」という弁明は、「反社会的勢力の定義は困難」と同じくらい今年の名言（迷言？）になりそう。
  
  飽和状態のコンビニ市場だけに業界の雄たるセブンでさえ自分たち本体が一番大切で加盟店なんて犠牲にしたってかまわないといった極めて不遜な態度があらわになったように思います。
  
  こういう記事に触れるにつけ日本企業の劣化を感じてしまいます。寂しいです。
• Kawase Yuina

  不動産業務

  ・2019年12月11日

  セブンだけの問題かなと。
  結構どこでもありますよね。
  例えば残業時間の申請が大人の見解で出来ないとか、始業前に強制的出勤だったり残業禁止だけど仕事量は変わらず効率化も図られず個人ではどうにもならないから早く来る場合は「残」業じゃないから残業代の対象外とか。
  そんな内情は東証一部上場企業にもたくさんある。
  日本全体的な問題なのかなと。
• 荻生 泰之

  EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング パートナー

  ・2019年12月11日

  労基署に指摘されたにも関わらず、放置していたのは悪質です。
  
  対象が3万人で4億9000万円ということは、1人1.6万円くらいですが、本当にそうなのでしょうか。
  
  1970年代、80年代は、コンピュータがまだ普及していない時期ですので、本当の未払い額はもっと多いのではないのでしょうか。
  
  また、遅延損害金を付けるということですが、1970年と比べると、今の物価水準は当時の3倍です。
  これは補償しないのでしょうか。