あなたの市場価値を高め、10年後のキャリアを磨きあげる方法
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変化の荒波はどんどん大きくなる今日この頃。そんな荒波の中でどうやったらうまく船を漕いでいくことができるのか。
そんなことを考えながら話をしました。
スポーツをやっていると筋トレで自らを鍛えるのが当たり前。
ビジネスでも同じで、自らの「スキル」を鍛えることが成長につながり、キャリアアップにも役に立ちます。
でも、スキルを高めるだけではダメで、「好奇心」を持ち新たな領域を広げていくこと、常に「楽観的」に変化を受け入れること、そして、「冒険心」を持って一歩踏み込む勇気を持つこと。
こういったマインドセットがあることで「行動」につながります。
そして、その行動の羅針盤としての「志」があれば、迷わず進めます。
さらに「仲間」がいてくれたら、助け合うことができます。
大海の中で、まだ見ぬ目的地に向かっていくための大切なものはそういったものではないかと。
ご笑覧ください。30歳になる頃、この記事でいう『ビジネス知識』わたしの場合は会計や戦略のフレームワークがちんぷんかんでそのスキル保有者とのコミュニケーションがとりづらいことが悩みでした。
その時外資系人事部に勤務していた友人から『悩む暇あったら勉強しろ』とにグロービスを教えてもらい、基礎科目を受講しました。
得るものは知識以上に『見える世界が変わる』『閾値を超える』体験でした。当時はMBAブームでした。
あれから15年経ち、そのブームは去り、グロービスの新規科目も講師の顔ぶれも様変わりしたことが如何に時代対応かを思わせる。
そして15年経ち社員の教育を考える立場になり協力企業を探すとやはりグロービスに突き当たる、そのクオリティの維持向上も素晴らしい。
MBAブームなどが主でなく、優秀者の最大のコンピテンシー、『学ぶ力』に早くから注目し、軸をぶらさず以外を別人のように時代対応しているからでしょう。
ビジネスパーソンとしてもこうありたい。キャリアプラン、キャリアパス、キャリアアップ...。
そんなこと本当に考えて成長した人なんて稀だ。人生にはアンコントローラブルなことは多い。運がよかっただけを「考えてる」と言っている人の意見を聞いてもしょうがない。
キャリアもこんまり流で描くべきだ。「自分の心がトキメクこと」だけをやればいい。あなたがやりたいこと、あなたが進むべき道を、頭（理性）は知らなくとも心（感情）は理解している。心の赴くままに進めばいい。
それがアンコントローラブルな中で運を味方につける唯一の方法だ。自分のやりたいことを言語化し、それを公に発信し、それを目指して突き進んでいれば、自ずとその方向に運の良さは傾く。必要な人脈も情報もスキルも経験も自ずと身に付く。
かしこまって考える必要なんてない。トキメク我が道をトキメキながら進め。
