いきなり!ステーキ「お客様のご来店が減少しております」 社長直筆の「お願い」全店掲出へ
コメント
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これは「社会的証明」の逆なので完全に逆効果。マーケティングの教科書に発信しちゃいけないメッセージの典型として載せたいくらい。
結構フォロワー数抱えてる方ふくめて、ここで肯定的に捉えてコメントしてる方々は、いきなりステーキが良いと思ってるからコメントしてる訳で。そりゃいきなりステーキユーザーだったら「行ってあげよう」となるでしょうよ。
いきなりステーキのことを「良いと思ってない層」を呼ぶ必要があるのに、このメッセージだとその層は「微妙だと思ってるのは自分だけじゃないんや?やっぱり行かんとこ」と感じますよ。
注目のコメント
これをやって許される企業、ブランドと許されないところにぱっきり別れるような 。
筋トレして週5ステーキでという『いきなりステーキラバー』には刺さるだろうし、そうしたロイヤルカスタマー向けに振り切ったメッセージ。
外見のスマートさでは勝負しないという明確なブランド戦略だと信じたい。
普段外見のスマートさで勝負しているブランドが同じことをやるとロイヤルカスタマーこそ離れていく。
ブランドのチャームの見極めと一貫性、そこに対する熱量があるか、
どんなに真っ赤なポスターで閉店セールと謳われても気にならないこともある。賛否両論わかれそうなこの施策ですが、戦略的にはありな気がする。
●今のままでは未来がないから何でもできる
●このメッセージに否な人はいらない
●是な人が顧客になればいい
という背景だとして。
確かにいきなりステーキのファンになる人って、
●味やサービスがどうこうは二の次
●肉が食えたらそれでいい
●ダイエットにちょうどいいからいきなりステーキ
みたいな感じかもしれない。
このメッセージにごちゃごちゃ思う人はいきなりステーキの顧客像と違うと、「ああ、じゃ行ってやるか」と素直に思う人が顧客像だと。インテリグルメ最上志向追求層はいらないと!
ただの泣き倒し商法ではなく、スタンスをハッキリさせてターゲットにフォーカスし、リピートをつくるという狙いだとしたら、可能性あるなと思います。
実際どうかは知りませんが、自分はいきなりステーキユーザーなので、これ見て、じゃ行こかとなるタイプ。