「日本サブスクビジネス大賞」発表 カメラ機材借り放題、定額制美容室を抑えて1位になったのは?
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サブスクの醍醐味は、固定費型商品が圧倒的に小単位の従量課金型になることで、固定費を払えない、払ってまでは使おうと思わない層を取り込め、パラダイムシフトを起こすことだと思っているので、どれもピンと来ない。
100万円以上の固定費型商品であるクルマを「1万分の1」の100円単位にして、都市部の若年層を取り込んだカーシェアは、サブスクリプションとしてはズバ抜けている。
ここに出てくる大半の、「固定費型の使い放題サービス」はサンクコスト心理(損をしないように無理に使う)に駆り立てられるのでストレスが溜まって長続きしないし、「月額型サービス」は小単位化といっても10分の1程度で、レンタルとの差が無い。
カーシェアまで小単位化できずとも、せめて100分の1、1000分の1、の従量課金型サービスが名乗り出て、受賞して欲しかった。
ちなみに先行事例を挙げると、
・100分の1
月額駐車場(数万円)に対する時間貸し駐車場(数百円)
・1000分の1
別荘(数千万円)に対する旅館(数万円)
などがある。
注目のコメント
トイサブを利用している2200世帯のうちの1つです!
先日書いた、宣伝のようなコメントを再掲
トイサブのざっくりなサービス概要は、特定のスパンで月齢に合わせた6個のおもちゃが送られてきて、返品すると新たに6個のおもちゃが送られてくるというもの。
返品の際、アンケートに各おもちゃの利用状況や親の希望を記載すれば、それに応じたおもちゃが送られてきます。
スパンは契約金額と比例していて、高額なもの(記事に出てくる月額3,340円)は毎月。安価なものは半年に一回おもちゃの交換が可能です。特に気に入ったものは買い取りも可能です。
すでに一年以上使い続けていますが、感じるメリットは大きく3つ。
①子供の好みがわからない中、コスパよく多様な選択肢を与えられる
②返品交換制なので、スペースに困らない
③日本では手に入りにくいおもちゃがあるグランプリは、トラーナ(東京・中野)が月額3340円(以下、税抜き)で提供する「トイサブ!」。子どもの成長と月齢に合わせたおもちゃや知育玩具を隔月でレンタルできる。2015年から開始したサービスで、現在の利用家庭は2200世帯を超えている。