【激録】なぜダイキンだけが「韓国勢」を駆逐したか?
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今年一番じゃないかと思うほど超絶気持ちのイイNewsPicks特集記事!
総合商社でも60歳くらいのオジサンの中にアフリカの奥地で大暴れした逸話が残っているジェラシックパークから飛び出してきたのか!?と見紛うくらい野性味あふれる戦士がいますよね。
ダイキンの峯野専務もエリートからははずれた野武士。でも、海外で中国や韓国に勝とうと本気で思ったら、こうじゃないと勝てませんよね。
次のターゲットはアフリカとのこと。私も去年のナイジェリア出張で感じたのは、記事にあるとおり中国が好き勝手やりたい放題でまったく現地の人たちのためになっていないということ。
ダイキン流のアフリカ市場攻略が楽しみです♪日本企業で海外営業が強い会社は、峯野さんの世代の放浪、留年した「変人」が半分好き勝手やってきた会社が多いですね。アフリカで活躍している営業マンの人たち、この世代の方が多く、みな似ています笑。
峯野さんがナイジェリアにいらっしゃったのは、80年代でしょうか。その頃のナイジェリアは日系企業も多くオフィスを構えていて、若い人が駐在しており、毎晩みんなで飲み歩いていたと聞いています。
ダイキンはアフリカのほとんどの国に代理店を設置しています。
「アタック・アフリカ・フロム・インディア(インドからアフリカを攻める)」はケニアから開始ですね。
https://abp.co.jp/perspectives/japan/List_2019.html
中国系のビジネスというわけではないと思いますが(中国製品が入る以前からそうなので)、アフリカの販売代理店は右から左にモノを流すことが仕事で、提案営業やメンテナンス、サービスをするように定義されていません。一部、そういったことができる代理店があり、そういったところはやはり法人顧客から信頼を得ています。海外で飛躍してきたダイキン経営のノウハウすべてをここにて公開します。
今回登場する峯野専務は、野生集団ダイキンの切り込み隊長と呼べるべき存在。はっきり言って、そこらのサラリーマン社長が語る建前オンパレードのインタビューより100倍面白いです。
経験上、強い企業ほどオープンです。成功も失敗も包み隠さず明かします。ノウハウを真似されてもかまへん、日本に頑張ってほしいの心意気。だから「Boys be ambitious!」