フィンランドで34歳の女性首相、サンナ・マリン氏が就任へ。女性は歴代3人目
ハフポスト
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注目のコメント
フィンランドは、エストニアと民族的にすごく近いそうで、フィンランド語とエストニア語は会話が成立するそうです。
この二つの国では、共同で行政の仕組みのIT化を研究しています。だから、政治家も必然的に若い人が多いのだそうです。
ただ、日本のように芸能人から政治家になる…というのとは程遠く、大学時代にきちんと行政学や政治学を学んで、地方議員からキャリアをスタートさせているというプロの政治家がキャリアとして成立しています。夏行ってきました、フィンランドに34歳の女性首相が!?
教育も、企業文化も、全然違います。
人口は北海道くらいで、コンパクトだからの戦略、実行できるものもあるので、一概に比較はできませんが、面白い!
小さなサイズから、こちらもどんどん変えていきたい!
その前に、寒いからサウナですね。フィンランドは12月までEU議長国で、来週にEUサミットを控えています。議会がすみやかに承認、さっそく欧州でのデビュー、となるでしょう。
27歳で地元市議長、30歳で国政へ、34歳ですでに閣僚経験。社民党内での選考でライバルになったアンティ・リントマン氏も37歳。若手を何か「目玉人事」のように登用するのではなく、年齢問わず能力でポストに就ける国なのかもしれません。