チューブと気泡の間にできると考えられていた液体の薄膜が原因だろうというアイディアはもともとあったとのこと。しかし薄膜はそれ自体存在が疑われるほど極めて薄いためその構造を調査する技術がこれまでになく、技術の進歩によって解き明かされた問題とも言える。気泡は静止しているのではなく実は非常にゆっくりだが上昇しているというのも面白い。科学の進展は技術とセットであることがよく分かる研究。
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