774Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
リスクを取ることと、逃避は違う。 ポジティブな理由であれば 興味や好奇心、直感で新しいことを始めてもいいと思う。
その時リスクを考えることは必要。 キャルクレーテッドリスクともいうが、リスクを計算、予想することが大切。
若いかどうかというより、人生のステージ、環境によって 取れるリスクの範囲が変わってくるのではなかろうか?
振り返って20代、"こうしていてもよかったな"と思うことはありますが、"こうしておけばよかった"ということはありません。(英語以外は!)

ただ、諸先輩方の『やっておいた方がいいよリスト』は確かに正しくて、私もめげずに伝えていこうと思っています。

最後に「リスクは漠然と取ってらならない」とちゃんと書いてありますが、その通り。無計画でなんとなくやってるのと、意図的にリスクをとりに行くのでは意味が全然違います。
最近面接した方々に、前職の職歴が短くてその理由を聞くと、なんとなく想像していたことと違っていて、という回答を皆さんされます。リスクを取りに行く、と決めた時はその"なんとなく"をちゃんと具体化してダメそうな(あわなそうな)ポイントを潰していくということがとても大事です。

この記事のタイトルや冒頭だけ読んで、なんとなくリスクをとりにいく、という人が増えないことを祈ります。
記事にもあるように「リスクが高い仕事はリターンも高い」のだとすると、そのリターンとはやはり「学び」だと思います。キャリアの早い段階だといい、というのは、それだけその「学び」を活かせる機会がその先にいっぱいあるからですよね。

「リスク」とは厳密イコールにならないかもしれませんが、難易度の高い仕事・複雑性の高い仕事も同様に「若いうちに取る」ことがプラスだと思っています。そもそもチャレンジだから、いろんな意味で注目度・露出度が高まる。また、こういう仕事って、往々にして「登場人物」が多いんですよね。つまり、ステークホルダーマネジメントの重要性が肌感で身に付く。

この辺りのケイパビリティって、キャリアチェンジ・社外に出ても、意外と全然通用するんじゃないかなーと、ワタシは思っています。経験上。
本質的な事ばかりなのですが、伝え方として「振り返って改めて分かる」ストーリーで説得しようとしているところが気になります。43歳の僕は「分かる〜ですよね〜」となるわけですが、これを一番届けたい20代が読んで果たして腹落ちするのかな。
若い人がリスクを取りたくなるための一番の説得材料は「長い目で見たら」ではなく、シンプルに"Follow your heart"というメッセージではないだろうか。
シリコンバレーに赴任して約1年が経過した頃…初めての失敗を経験しました。

すると、周りの人たちから一様に…

「おめでとう!ようやく1回失敗できたね!あと7~8回失敗できれば、成功できるかもね!頑張りなよ!」

と祝福されました。

そうなんです。「失敗」は「成功」するための「過程」なんです。

「ようやく1回失敗できたね!」

の意味は、「やらなければ失敗もできない」ということです。

シリコンバレーでは

「Fail Faster, Fail Harder」
(より早く失敗しろ、しかもよりこっ酷く失敗しろ)

とも言われています。何故なら、その方が大怪我しないからです。

個人のキャリアに関しても、全く同じだと思います。
若いうちの苦労は買ってでもしろ、というのは今では下手をすればハラスメントになりかねない用語になってしまったが、でも貴重な事実。
キャリアの早い段階でのリスクはもはやリスクではなくチャンスと捉えて良いと思う。
ただ、20代前半で当事者がリスクをチャンスと感じられるかというとかなり難しい。だからこそ価値があるしキャリアを中長期で考えて思い切ったチャレンジする人を応援したい!!
苦労は買ってでもしろ! というのは間違いない。というのが私の経験です。若い時に矢面に立ち、失敗を繰り返し学び強くなっていく。そんな経験をどのように設計してあげられるかも上司の使命の一つだと思います。

昔新人にいろいろなチャレンジをさせました。新規のプロスペクトに対して説明の機会が1時間あるときに、彼に任せるとかね。彼は「15分で終わっちゃいました~」なんて落ち込んで帰ってくる。そこで、プレゼンの段取りや、シナリオや訴求ポイントや顧客が何を求めているのかなどなどをコーチングするわけですね。

資料作成を任せて徹夜なんてしょっちゅう。それに付き合う私も徹夜。そのプロセスでコーチングしなければなりませんからね。そんな経験で資料作成のフレームワークが浸透する。徹夜の是非は置いておいて、任せて初めて何とかせねばという危機感と自力が出る。そんな経験は必ず血となり肉となりますね。
この記事は、金融的なリスクとリターンの関係を、仕事において、述べていると思いますが、果たして本当でしょうか。

ここで言いたいのは、リスクではなくて、チャレンジではないでしょうか。
加点主義でチャレンジが奨励される会社では、リスクが少ないと言えますし、
減点主義でチャレンジをあまり認めない会社では、同じことをしてもリスクが高いとも言えます。
私の場合、同じコンサルティング会社でも、チャレンジを認めない、応援しない会社があり、長くはいられませんでした。

大切なことは、加点主義でチャレンジが奨励される環境に身を置いて、経験を積むことではないでしょうか。
とりあえず、会社を辞めたあと、最初の会社の同期に声かけられて起業に参画したのは、結婚のタイミングでした。さすがに寿退社というのは方々から心配された。離婚したけど。

とはいえ、それまでに転職もしているし、結婚もしていたわけで、起業がリスクだったのかどうかもわからんです。その時は、別の仕事(海外でPM)も選択肢としてはあったけど、そっちもリスクあったかもしれない。

そもそも、リスクとして扱われていることって、不確実性と混同されている気がする。どうなるかもわからないことなんて、リスクではなくて不確実性だと思うんだけど。
新着記事一覧
病気になりたくなかったら避けたほうがいい「健康リスクの高い6大食材」 - 超ミニマル・ライフ
Diamond Online
2Picks

「君の考えは?」と聞かれたとき、言語化力のある人はどう答える? - 「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全
Diamond Online
2Picks

飢えたオオカミの群れと遭遇し、7頭を射殺、4頭を撲殺した男の凄惨な最期とは - 動物のひみつ
Diamond Online
2Picks

【『世界一受けたい授業』で話題】誰でも簡単にみるみる体が柔らかくなる!“体が硬い人”に運動指導のプロが絶対オススメのストレッチ法【書籍オンライン編集部セレクション】 - 10年後、後悔しない体のつくり方
Diamond Online
2Picks

【スタートアップあるある】契約書をチェックしなかったせいで会社として終わってしまう - 起業家のためのリスク&法律入門
Diamond Online
3Picks

【あなたはやってない?】周囲から見限られる「精神年齢が低くて幼稚な人」の共通点 - 人生は「気分」が10割──最高の一日が一生続く106の習慣
Diamond Online
2Picks

【読み聞かせが超盛り上がる】イタリア発の絵本が「ウケる秘密」とは - ねこのおせわをしてください。
Diamond Online
2Picks

<特別公開>【お酒が苦手な人必読】嫌な飲み会を生き抜くために店と事前に交わすべき“密約”の中身 - ビジネス会食 完全攻略マニュアル
Diamond Online
2Picks

【学力以外】社会で成功し、幸せに生きていくための力とは? - ずるい子育て
Diamond Online
2Picks

性加害者の1人は東山社長の元マネジャー
共同通信
3Picks