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ホテル側の視点からは、多少の手数料は引かれるものの半額にした分の料金をこのサービスからもらえる。なのでいたくもなくチャネルが増えるのでとりあえずやる。という形になればよいでしょう。ただ客層が下がってしまうのを嫌がる高級志向ホテルはやりにくい。
利用者視点としては、別サイトで料金を見てみて、何もしなくても25%オフくらいにはなっている気もするので、正規料金の半額でどれほどのインセンティブを持つのか。
プラットフォーム側としては、会員だけど実はしばらく使っていない。という人がいないと収益立たない。そのため、使いたい時1ヶ月だけ登録して、抜ける。みたいな使い方をどう仕組み・規約で縛れるのか。
が注目ポイントでしょう。
↓
旅のプロが厳選した上質な宿泊施設を平日限定で通常宿泊料金(宿泊施設が定めた正規料金)の50%オフ
旅のプロ→ステマとかではなく本当にプロであること
正規料金の半額→正規料金自体の信ぴょう性がある
この2つが明確でないと、平日に旅行をする人はそれなりに安く旅行をするコツを知っている人が多いので、見る目は厳しいと思います。
でも、本当に良ければ期待します。
トレンド的に、定額でのサブスクリプションサービスにフォーカスされがちですが、既存のOTAと異なり、送客手数料がかからないというところにポイントがあるようにも思います。
今まで手数料を10-15%支払うことに懸念をもっていた集客力に困っていなかった旅館やホテルが、手数料無料にしたことによりネットで販売をどれだけできるかが勝負だと思います。
マーケット全体のなかで、楽トラ、じゃらん、るるぶに掲載されていない優良ホテルをどれぐらい掘り起こせるかがポイントですね!
夏休みに日本で行く時だけでも会員になろうかな!
ただ、皆様お考えですが、昨今の働き方改革もありますので、旅行好きの方で、平日休日を取得した際には良いかも知れませんね。
「半額」でも十分に高額だったら意味がありません。
日本は、庶民向けのソリューションの方がパイが大きいような気がしますが。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません