急に報酬6割カット「困る」 UberEats配達員ら訴え
テレ朝news
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こういうものの価格決定権はユーザーにあるわけでして、間にUberがあるものの結局は
『フードデリバリーの価値は数百円』
ってみんなが思っているということです。
人ひとりをお店まで取りに行かせて、家まで届けさせて数百円です。それでも高いという人もいます。
みなさんはどうお考えですか??ウーバーのビジネスモデルが画期的だったのは、それを生業としない人が不稼働で持っている資産(自動車・運搬手段)と身体を本業の合間に活用して“小遣い”を稼ぐだけだから、安い値段でサービスが提供できて“バイト”する人も顧客もウーバー自身も全てハッピーになれたこと。これを生業とする人たちが現れると、すべてが壊れてしまいます。
もともと労働法が想定していなかった世界です。ウーバー側が「配達パートナーは雇用する労働者に該当しない」というのはビジネスモデルに照らして当然ですが、終身雇用を前提として労働者の保護が厳しい我が国でその理屈が通用するか。被雇用者と見做して規制をかけるようだと我が国は第4次産業革命がもたらす変革に様々なところで取り残されるでしょうし、ウーバーの主張を認めれば、既存の類似業種の労働者の賃金を始めとする既得権を損ないます。難しいところではありますね・・・ (・。・;
いずれにしても、身体一つでサービスを提供する仕事で稼げる額は限られる。どんなスキルを磨いて何を生業とするべきか、「自由な働き方」と称してウーバーのような仕組みに“労働者として参加すること”が答えではないような気がします。