「革靴離れ」はなぜ起きたのか？スニーカーブームのウラで何が…

コメント

注目のコメント

• Goodyear Junko

  関西学院大学ジェネラティビティ研究センター客員研究員　 米Generativity Lab、Agentic LLCファウンダー

  ・2019年12月06日

  この記事は靴の話ですけれど、なんとなくアメリカにいると、革製品そのものからの「消費離れ」を感じます。10月の頭に、カリフォルニア州が革製品の製造販売を禁止する法律を通しましたが、この動きはおそらく全国区になるはず。アメリカ大手デパートMacy‘sでは、２０２０年中に革製品の取り扱いをやめると発表しています。必然的にそこでは革靴、革のバッグは売れなくなる。。。大きな市場変化が起こるはずです。有名ブランドも「ヴィーガン革」にどんどん切り替えが。革製品で生き残ってきたような企業は、方向転換を始めるだろうし。という意味では、今この変わり目に色々しかけるのは、アメリカではチャンスかもしれません。日本の製品は合成皮のものもよいものがいっぱい！ 是非とも商機を活用してアメリカにおいでください（笑）
• やまぐち まさと

  その辺にいるファッション人

  ・2019年12月06日

  カリフォルニア州の法律は革製品ではなく“毛皮製品”を禁止にする法律です。この法律は2023年から施行されます。例外も認められており、中古の毛皮や剥製（はくせい）品、レザー、牛革、羊革は禁止対象から除外されています。また、宗教目的や先住民が使う毛皮製品も対象外で、狩猟免許を使って合法的に毛皮を入手することは引き続き認められています。
  
  Macy’sも革製品ではなく、毛皮製品です。
  
  大量に生産するのではなく、宗教や先住民のように文化的背景や明確な意味のある適量調達、適量生産という視点はよく考えたいトピックです。毛皮＝全てダメなのか。
• 小山 潤一郎

  人材系企業　その前は在宅医療 理学療法士

  ・2019年12月06日

  今出勤中ですけど、みんな革靴ですけどね。外見だけでなく、機能性にも目を向けるようになったのでしょうか。
  
  最近アシックスのRUNWALKを買いました。
  本革を使用しつつ、ソールにはスニーカーにも使われているクッション性が高いものを採用。
  インソールも足のアーチに優しい仕様で、とても歩きやすい。
  また店舗で足形を測定してくれ、それに合わせたモデルを提案してくれる。