アドバンス・ケア・プラニング(人生会議)は、本当に人を幸せにするのか?
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コメント
注目のコメント
素晴らしい記事☆
ACPの一番の良さは、『チームで本人・家族の支援をするところ』にあると感じています。
つまり、会議を重ねることで、『本人が主体的に自身の終末期を選択できる』と同時に、『それを具現化するために、家族の不安をチームで解消しながら最小限にすることができる』ところに良さがあるのです。
本人の願いを叶えるには家族の理解と協力が必要。
本人の想いと同時に、それを一番に受け止めなければならない家族を支えるために、専門職がチームとして役割分担しながら支援にあたる。
ACPは、何度も会議を重ねながら丁寧に寄り添い、本人・家族が終末期を受容できるようサポートするための手段の一つなんです。
今回は疑問を呈されていますが、それも含めて終末期というものを考えることが広がればと願います^ ^書き手の新城先生の言葉はいつも
深いところに刺さってきます
人生懐疑ってのはさぁ…みたいな押しつけもなく。自己主張なく
それでいてこちらにあなただったらどうしますか
と静かに投げかけを下さる
今回のポスター騒動でACPや人生会議に関心を持たれた方は、ぜひ目を通されてみて下さい。。つい先日、義理の父親を看取りました。
病気に向き合ってるようで向き合えない。家族と分かり合えるようで溝が埋まらない。対話が必要なのか、沈黙が必要なのかわからない。
苦しい数ヶ月が過ぎて、過ぎ去ってなお、何を伝えたかったのか、もやもやが消えない。
でも、平時に何気なく話をしていた、人生観や看取りに対する感情は大きなヒントになることも痛感しました。ポスターは少しでも、話題にあげるトリガーとなれば大成功だったのではないかと感じます。