【異色対談】組織のイノベーションに効果的なのはどっち?
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コーチングとコンサルはいったい何が違うのか。
コーチングとコンサルのそれぞれの特性を生かし、
企業はどう取り入れていけばよいのか。
コーチ・エィ代表取締役社長の鈴木義幸氏と
イノベーション関連のコンサルティングの
第一人者として知られる
PwCコンサルティングパートナー野口功一氏に
対談いただきました。
なかなかレアな対戦カードかと思います!
ご高覧ください!私はかつてPwCコンサルティングにいましたが、実力よりもヒエラルキー重視のコンサルティング会社と思いました。そのようなコンサルティング会社は他にもあります。
当たり前ですが、実力重視のコンサルティング会社に頼む方が良いです。
コンサルティング会社の多くは、そのブランドを全面に押し出してきますが、
コンサルティングはブランドに頼むものではなく、コンサルタントの実力を見極めて頼むものです。
コンサルタントの実力を見極めたいなら、答えがない問いをしてみてください。
どこかで聞いた話をしたり誤魔化したりするなら、お勉強型の過去踏襲のコンサルタントで、
理路整然と斬新さを持って答えるなら、真に実力のある未来志向なコンサルタントです。
どちらが良いとも悪いとも言いませんが、適材適所を考えて雇うのが良いです。コーチングとコンサルティングを対比させての対談、とても刺激的でした。
記事を読んでいて、プロの力には及びませんが、
組織を率いるリーダーの資質として、あるいはひとのマネジメントにおいて、コンサルティングとコーチング、両方のエッセンスが必要と感じました。
問いを立てる力と、課題解決を提案する力、
上位下達ではひとのマネジメントは難しくなり、パフォーマンスを上げていくにはこの二つのパワーが必要、、今後ますますあらゆるものが多様化するにあってはなおのこと意識的に磨かないといけない部分と改めて気づかされます。
とても共感した部分として、
机上の空論を提案されてもリアリティがないこと、、です。
人間は感情の生きものをということ踏まえると、正しいかどうか、合理的かどうか以上に「信じたいかどうか、乗っかりたいかどうか」は大事な心象風景なので、提案するひとのバックグラウンドや姿勢、どれだけリアリティがあるかは大切な部分。
また、非常に気づきが多かったので備忘までに。
・質問をして1分間何も出なければ、それは「質問が悪い」
・既存の前提条件に囚われずにブレイクスルーを起こすには「敢えてカオスにする」
・コーチング「そのことについて誰と話すのが良いか」
・コンサルは頼まない方が良い、というところから始める
→確かに、コンサル任せにして自身の問題意識や熱量を置き去りにせず、自分の意思に沿ってコンサルをうまく使うことを考えねばです。