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順位が下がったからと詰め込み教育に戻るような愚策は絶対に取るべきでなく、これをきっかけに学びの質を変えることに本気で注力すべきです。
※国立政策研究所による詳細レポートこちらです
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/index.html
①三分野の上位3位を中国、シンガポール、マカオが独占していること
②日本の読解力は確かに15位に低下しているものの、ほぼ同じ平均点の13位と14位にはアメリカとイギリスが位置しており、「日本型教育だから記述に弱い」とは必ずしも言えないこと
③(やはり)アメリカの数学や科学の成績は低く、過去データを見ても変動はあるものの割と一貫して低く、(特に人材輸入型のアメリカ型では)最先端の研究レベルと平均的な教育レベルにはほぼ相関がないこと
「自分ならどう対処するかを根拠を示して説明する記述式問題の正答率は8・9%(同27・0%)だった。」
そうした観点で、この「自分ならどうする?」という問いに答えるというのは、他国と比べると苦手だろうなというのが容易に想像できます。これは15歳の調査ですが、多分30歳で調査しても同様ではないでしょうか。
子供だけでなく、大人もですが、日本とアメリカを比べると、質問の量はアメリカの方が多いです。
これは老若男女問わず、間違いは関係なく自由闊達な意見が尊重されている国と、自由な意見に冷め正しい答えを良しとする国の差だと思います。
このような根底にある考え方の差が受験勉強にも影響していると思いますし、この記事にある調査の結果に表れてしまっているように思います。
〉OECDのアンドレアス・シュライヒャー教育・スキル局長は「フェイクニュースの多いデジタルの世界では複数の出どころの情報を比較し、事実なのかどうか区別をつけないといけない」と出題の意図を説明。
記事をちゃんと読むと「読解力」という言葉が、日本の教育とはちょっと違うように思った。とはいえ、本来はこれが科学的な「読解力」だよなとも。
日本の読解力をはかるテストだと、例えば上記の引用分で言うと、「出どころ」とは何を指しているか、書きなさい」みたいなのを読解力のテストと読んでいる。
そりゃ、順位も落ちるよね。
デジタルの時代に対応した「判断力」「認知力」を教育段階で付けるようにするのはマストだけど、なにか変えようとするとすぐ反対されてひよるからなぁ。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/detail/1344310.htm
今回、読解力の定義には「評価する」が加わり、テキストの質や信憑性を問う問題が出題されましたが、これらの問題は解答率が低かったとのことです。また、自由記述の誤答では、他者に伝わるように表現できず、問題文から一部をそのまま引用するような解答があったとのことです。
読解力の深刻さは題意を読み解けないところから始まっています。これではできの悪いコンピューターのようなものです。表現することを放棄した人間はロボットと競争しても確実に負けます。
平均点の順位では高得点グループではありますが、その内容には危うさがあります。