離婚の決め手はDNA 「計算された人生」は幸せか
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注目のコメント
現在のAIの使い方は、ほとんどが間違った使い方をしている。
単に、大量の事例のあることについて、過去の成功を繰り返し、失敗を避けるためにデータを使っている。これは、AIという技術が、このような制約を持っているのではない。これは、人間がこのような使い方に限定して使っているだけである。そして、これは間違った使い方である。
なぜなら、まさに下記の記述にあるように、我々が過去に経験したことなど、未知の広大な可能にに比べれば、極々一部である。だから、過去の正解をなぞる使い方は、その狭い世界に留まることを推し進めるだけで、新しいことをやらないことになる。
もちろんAIにはもっと創造的な使い方ができる。我々がデモしているブランコのデモでは、新たなブランコの乗り方や、両方向の大車輪を見つけることができる。
これは囲碁のケースも同じである。アルファ碁は、人間の打ち方とは全く異なる打ち方をした。逆に言えば、人間が「定石」をつくって、過去のうまくいったやり方の中で打つことを奨励しているために、新しい打ち方の探索が手薄になっていたわけである。
このブランコやアルファ碁がベースにしている探索型のAIの使い方にそろそろ切り替えるベキである。技術は既にある。これを阻んでいるのは、我々人間の不確実性を避けるマインドだ。AIではない。
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「過去を熟知した人工知能（AI）が分析すれば、将来のリスクをなくす助言ができるかもしれない」と話す。一方で「間違いのない人生には、偶然の出会いや発見もない」という。果たしてそれは、本当の幸せと言えるだろうか。多分これです。DNA婚活もあります。
https://www.genepartner-jp.com
ただし、免疫に関わるHLA遺伝子関連がほとんどで、根拠となる論文もほとんどが10年以上前とかなり古いです。拡大解釈も多く、はっきりいって信頼できるレベルのものではありません。「こういうのに興味がある人同士」という意味ではそこそこ気が合うのかもしれませんが……。
この手のものは、真面目に研究しているものや、ジーンクエストやDeNAのように研究機関と連携してゲノム解析からヒトの謎を解明しようとしているところの邪魔なだけです。お遊びや占い程度に受け止め、真面目な学術研究を応援してほしいです。
