日本拠点開設50周年グローバルな資産運用会社フィデリティが考える「日本と投資」のこれから
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この記事によると、アメリカは個人資産のうち6割が投資、日本は2割。例えば、10年前に100万円をS&Pに投資していれば、今頃、300万以上になってるにも関わらず、10年前に100万円を銀行に預けて、未だに100万円というパターン。しかもアメリカはインフレがあるので、このぐらいのリターンがないとやってられないが、日本はデフレだったので、さらに投資効果が高い。
で日本でこれをやらない理由は、一般的に知られていないから。高学歴の人でも、投資よりもっと複雑な事を知っている人でも、お金の仕組みを知らない。アメリカでは、何かのイベントで親戚や友人が集まると、投資とリタイヤメントの話ばかり。子供らも何となく、そんな話ばかり聞いているので、投資に抵抗ない。もちろん、アメリカ人は平気で無茶苦茶な借金するので問題はあるが、なぜか日本はお金の教育をしない、家でも学校でも。日本の英語教育は本当に無駄なので、それをやめて小学校から投資教育にすべき。でないと知ってる人だけが得するので、本当に不公平。
一般庶民は銀行に100万円預けて、銀行はそれを運用すれば、銀行はただでお金を儲ける事が出来る、しかも同じ庶民が銀行から住宅ローンをして銀行に利子払えば、銀行は二重で儲ける事が出来る、しかも銀行はローンの元本を実際には担保していないのでさらに儲かるお金の仕組みを、小学校から子供に教える必要あり。貯蓄から投資へ。
この大きな流れの中のリーダーはまだ存在しないけど、金融業界にとって大きなチャンスです。
顧客目線で突き詰めていけば、ビジネスモデルが浮かび上がって来ると思います。僕も考え抜いて必ずこのチャンスをものにします。2007年から教育に力を入れているとされていますが、一社だけの力ではちょっと厳しいかも…もう少し広い視点とテクノロジーでなんとか投資に限らず”お金”に対する意識を変えていく必要がありそうですね。