経済対策13兆円規模に 全小中学生に4年でPC配置
日本経済新聞
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注目のコメント
今年度補正予算の経済対策の目玉に、パソコン一人一台政策が来ましたね。
これまでの時代と違って変化が多い時代ゆえに、常に教育に対する投資をしていかないと、経済・産業の発展ができなくなる時代です。今回、教育への投資が経済対策として捉えられたことは適切な捉え方だと思います。
ちなみに個人のキャリアの発展も同じです。学び続けることに時間や資金を一定割くことを戦略的にやっていかないと、すぐ自分の価値が陳腐かしてしまう時代です。リカレント教育の市場を成長させることで、日本の競争力が上がることを目指したいですね。教育の未来を変える、大きな一歩だと思います。
娘の通う小学校でも、パソコンルームに旧型の分厚いノートパソコンが置いてあるのですが、1週間のうちに使用できる時間が、かなり限られています。
こども達ひとりひとりにパソコンやタブレットが支給されれば、ICT教育の環境が整い、個別指導の実現も可能になるでしょう。
「みんな、まとめていっしょ」から「それぞれの子どもに合った学び」の実現には、様々な変革が必要になると思いますが
今がまさに変革のタイミング。
予算の確保から導入、運用定着まで、しっかり見守りたいと思います。