セブンの加盟店ロイヤルティー減額を独自試算、人件費上昇分を下回る店舗も
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注目のコメント
記事に書かれている通り、セブンに限らず、時短営業を行った場合に店舗利益が増えるケースは限定的だと思っています。
深夜でやっていた業務を、他の時間帯でやらないでいけないので、普通に考えたら他の時間帯の人員をプラスしないといけません。
そして、24時間営業の奨励金と売上が減る事を考えると、利益をすんなり増やす事ができる店舗は限定的です。多分、どのチェーンも24時間奨励金と言うのが、絶妙な割合で組まれているはずです。
あと、時短営業をしたら人不足が解決すると言うのも店によるかと。立地や地域によっては、例えば外国人従業員さんがいるので、深夜の方が簡単に雇用できるケースも聞きます。深夜以外の雇用が依然厳しいのも変わらないまま。もちろん、時短営業が選べると言う選択肢がある事は加盟店にプラスですが、それ自体が解決策になる店舗は少ないはず。制度を作る以上はどこかで線を引かねばならず、基準ぎりぎりの人がうける恩恵が少なくなることやむを得ないのではないでしょうか。
個人的には、本当に粗利配分が良いのかが気になりました。
本来であれば人件費は本部側からすればアンコントローラブルですから、粗利配分という考え方は妥当に思えますが、
昨今の人件費上昇は店舗にとってもアンコントローラブルです。
人件費上昇分の負担を本部と店舗で分け合うような制度設計もアリではないかと。もう人でやるには限界があって、どんどん無人化していった方が良い。https://lineblog.me/honkaramanabumurata/archives/1802313.html